しまむらが"変形するマスク”を販売開始 「度肝抜かれた」「便利だわ」
しまむらがプライベートブランドからマスクを発売。早くもネット上で話題を呼んでいる。
■PBでマスクを発売
こちらがしまむらの変形マスク『呼吸のしやすい2WAYマスク』(税込429円)だ。しまむらのプライベートブランドである「FIBER DRY」シリーズから販売されており、洗濯が可能かつ吸水速乾で、呼吸のしやすい構造になっている。
マスクの表面は、撥水加工がされたサラサラとした素材が使われており、裏面はメッシュ素材のため蒸れにくい。
また、同商品は「大きいサイズ」「レギュラーサイズ」「小さめサイズ」の3サイズで展開されており、カラーバリエーションは黒、白、グレーの3色だ。
■変形するマスク
男性記者が『呼吸のしやすい2WAYマスク』の「大きいサイズ」を着用してみると、マスク自体が縦に長いことがわかる。頬まわりもフィット感が一切ないが、かなり呼吸がしやすい。
同商品は名前の通り2パターンの使い方ができ、上の写真が「マウスカバー」として使う場合の使い方だそう。確かに、飛沫はしっかり抑えることができ、楽に装着することができる。
そして、マスクの脇にあるボタンを留めることで、普通のマスクに変形。実際に着けてみると、先ほどの「マウスカバー」の状態に比べ、フィット感がある。縦に長いと感じていたマスクの大きさも、変形後はちょうどいい長さになっていた。
■しまむらファンからの絶賛の声
今回、しまむらでは『呼吸のしやすい2WAYマスク』の他に、『立体マスク』(税込429円)も発売開始。「マウスカバー」としての使い方はできないものの、素材が柔らかく、普段使いに最適なマスクといえるだろう。
発売から間もないにも関わらず、ツイッター上にはしまむらファンから「変形するマスクに度肝を抜かれた…」「運動するときにマウスカバーの状態にしておくと便利だわ」といった絶賛の声が寄せられている。
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(取材・文/しらべぇ編集部・北田力也)