V6解散にエヴァンゲリオンファンから惜別の声 両者の歴史には不思議な縁も
V6の電撃解散に、未だ悲しみや驚きが収まらないSNS。そして他方では、現在完結編が放送されているエヴァンゲリオンとの不思議な縁を感じる声も…
■SNSには感慨深そうな声
この不思議な縁に、SNSには「V6と同い年のエヴァも完結したんだよね。それが嬉しくもあり悲しくもある」「同じ時代を生きてきたんやな」「エヴァの初回が1995年10月で、今回の映画で完結とのことでV6とほぼ同時期に始まり終わったのかと知って今感動すら覚えてる」などの声が。両者の一致点に気付き、物思いにふける者が多いことが見て取れる。
さらには、「やはり四半世紀という節目は有終の美を飾れる最後のタイミングなんやろなと思うわ…」「エヴァも1995でV6も1995でどっちも2021で終わってしまう」「築かれた1つの時代が終わっていくのをみている感覚」といった反応も。
ファンであってもなくても、時代の節目を感じる出来事として受け止められているようだ。
■他にも見出せる一致点
V6最大のヒット曲は、1997年1月に発売された『愛なんだ』。そしてこの年の夏には、当時の段階で「完結編」と謳われていたエヴァ旧劇場版『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』が公開されている。
さらに、V6デビュー時、メンバー最年少の岡田准一は14歳。これは、エヴァ主人公・碇シンジや、「チルドレン」と呼ばれるエヴァンゲリオンのパイロットたちと同じ年齢だ。こうして見ると、両者が全く同じ歴史をたどったのは、ある種運命だったと言えるかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)