老舗駅弁店による「決死のSOS」が話題に 駅弁文化を守る想いを直撃

老舗の駅弁名店もコロナ禍で苦境に陥ってしまった。出張や帰省客減が経営を直撃する結果に。

■駅弁ミニチュアフィギュアも登場

「越後長岡喜作べんとう」は、駅弁ミニチュアフィギュアにもなり、昨年9月からJR主要駅のガチャでゲットできる。

駅弁の池田屋
(写真提供:池田屋)

駅弁を購入できる場所は、今のところJR長岡駅改札前で午前11時から午後2時まで。市内にある池田屋工場直売所では年中無休で午前9時から午後5時まで購入可能。旧長岡市内への配達も3個から受け付けている。


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■身近な駅弁文化に触れてみて

担当者は、「これからお花見シーズンということもあり、駅弁で旅気分を味わいながらコロナ禍での少人数花見を楽しんでいただければ」と話す。

また、「特に車社会の地域では、駅弁を食べたことがないかたもいらっしゃると思う。この機会に身近な場所の駅弁文化にも触れてみてほしい」と述べた。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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