ランチで訪れたすき家、その内装に驚愕 センスあふれるコロナ対策が話題に
大好評公開中の映画『シン・エヴァンゲリオン』とのコラボを果たしたすき家。一部店舗では、新型コロナ対策までも「エヴァ仕様」を完璧に再現しており…。
8日より、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの最新作であり、新劇場版シリーズの完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』(『シン・エヴァ』)が全国の劇場にて公開。
すき家、なか卯、はま寿司、ココス、ビッグボーイが、コラボキャンペーン「外食5チェーン共同作戦」を開始しており、ツイッター上で「一部店舗の力の入れ方が、スゴすぎる」と反響の声が上がっている。
画像をもっと見る
■店頭で見かけたのは…
ことの発端は、ツイッターユーザー・マナリスさんが9日に投稿した1件のツイート。
本文に「すき家の飛沫防止対策が強すぎる」とつづられているように、昨今の飲食店ではマストアイテムとなった新型コロナウイルス対策の「パーテーション」の設置されたカウンターの写真が添付されていた。
しかし「強すぎる」という文言のとおり、こちらは通常のパーテーションでなく、『エヴァ』作中に登場するバリア「ATフィールド」を模したデザインとなっているのだ。
すき家の飛沫防止対策が強すぎる pic.twitter.com/vPDbBfhFGi
— マナリス (@manarisu9475) March 9, 2021
■『エヴァ』ファンもノリノリに
ATフィールドとはAbsolute Terror Field(絶対不可侵領域)の略称で、オレンジ色の八角形が層をなす特徴的な形状をしている。
インパクトあふれる投稿を受け、他のツイッターユーザーからは「ATフィールド全開!」「ATフィールドが一般に普及していた…?」「たまに侵食してくる奴いるから、気をつけましょう」など、『エヴァ』ネタを絡めたリプライが多数寄せられていた。
こちらのパーテーションに関し、ツイート投稿主のマナリスさんと、すき家を展開する「ゼンショーホールディングス」に取材を敢行したところ、こちらのパーテーションをめぐる「すき家の本気」が明らかに。