小泉進次郎環境相も肝いりのプラスチック法案に大島由香里が異論 「想像力ない」
プラスチック資源循環促進法案で「マイスプーンを持ち歩くライフスタイルに」と胸を張る小泉環境相に『バラダン』出演者が異論
9日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、大島由香里が政府が閣議決定したプラスチック資源循環促進法案ついて苦言を呈した。
■プラ製スプーンなどが有料化?
番組では9日、政府がプラスチック製品の削減を事業者に義務付けるプラスチック資源循環促進法案を閣議決定したニュースを紹介。コンビニエンスストアのプラ製スプーンやストローの有料化などが盛り込まれ、2022年の4月の導入を目指すという。
小泉進次郎環境相が「コンビニでスプーンが有料化されれば、自分がスプーンを持ち歩く人が増えていく。こうしたことでライフスタイルを変化させていきたい」と話していることが紹介された。
■出演者が反対意見
このニュースを聞いたダイアナ・エクストラバガンザは「運送業の方とか、屋外の現場で働く方ってそんな、持ち歩ける? すぐ洗えるもんじゃないし。そこに考えが全く至ってないじゃないかって気がしてね。浅いという狭いというか」と憤る。
大島も「想像力ですよね。自分がもしカレーを買って食べたときに、公園でマイスプーンを持って食べて、食べ終わった自分の唾液とカレーのついたスプーンをかばんの中に入れるかって、入れたくないので。そういう想像をちょっとしてほしかった」と話した。