ワニが男児を襲い丸のみに 父親が素手で攻撃するも最悪な結果に
小さな男の子を襲い、そのまま逃げたワニ。すぐに捜索活動が始まったが、男の子が生きた状態で家に帰ることはできなかった。
遊んでいる最中にワニに襲われた、8歳の男の子。それに気づいた父親が救おうと試みたがあまりにも悲しい結果になってしまったことを、『The Sun』など海外メディアが報じている。
■遊びに出かけた男児
インドネシアで暮らしていたある男の子(8)が、3月3日に父親、そして弟と一緒に川に出かけた。
この川に親子は頻繁に通い、水浴びや水くみに利用していたとのこと。3日には釣りや水泳を楽しんでいたが、この様子を静かに見ていたと思われる大きなワニが忍び寄り、いきなり男の子を襲った。
ワニはその小さな体をくわえたまま逃げようとしたが、それに気づいた父親は、ひどく慌てながらも息子を救おうと試みた。
■救おうとした父親
ワニに追いついた父親は、素手でパンチを浴びせるなどして必死に攻撃。なんとしてもワニの口から息子を逃がそうと頑張ったが猛スピードで逃げられ、そのまま見失ってしまった。
その後に通報を受けた地元のレスキュー隊が現場に向かい、男の子の捜索を開始。ようやく4日にワニを発見し、捕獲することに成功した。