脳手術が必要になった7歳女児 母親の経済的負担を減らすべく奮闘

シングルマザーとして頑張っている母親に、余計な苦労をかけたくない。そう考えた女児が、あるアイデアを思いついた。

■集まったお金

安価だが美味しいレモネードは売れ行きもよく、それに加えてインターネットで開始した募金集めも成功した。人々の善意にずいぶん救われた親子だが、実際に今後どれほどのお金が必要になるかは、まだ分からないのだという。

母親は保険内容を見直し新たに契約したというが、手術は1回では終わらないとのこと。医療費に加え病院までの交通費や現地での滞在費も必要になるが、資金もかなり集まったことから、しばらくは女の子の看病に専念できそうだ。


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■親孝行している人は3割未満

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,721名を対象に調査したところ、全体の28.1%が「自分は親孝行をしていると思う」と回答した。

自分は親孝行をしていると思う人の割合

親孝行をする人はそれほど多くはないが、この女の子はたった7歳にして母親を助けることができた。今月は、さっそく大きな病院に入院し手術に備えるという。あとはこのピンチを乗り越え元気になることが、何よりの親孝行になりそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)

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