酔った父が手を引いた先に電車が… 誕生日の買い物に出かけた女児が無念の死
楽しい誕生日にしてあげたい。そう思い娘を買い物に連れ出した父親が、酔っていたせいで重大な失敗を犯してしまった。
■実刑判決の可能性も
警察は、父親の行動が女の子の死に直結したものとみて捜査を開始。もしこの父親が有罪と判断された場合、懲役2年の実刑判決が下される可能性がある。
事故の直前、電車の運転手は親子の姿を見て何度も警笛を鳴らしたのだという。それでも父親は気にもせず女の子と手をつないで線路の真横を歩き、その結果あまりにも悲惨な死亡事故が起きてしまった。
■3割超が泥酔して失敗
しらべぇ編集部が全国20〜60代の飲酒経験のある男女1,300名を対象に調査したところ、全体の34.2%が「泥酔して失敗した経験がある」と回答した。
この父親もずいぶん酔ったまま出かけ、その結果かわいい娘を死なせてしまった。
せっかくの楽しい誕生日。甘い物を大好きな父親と買いに行けるとあって、胸を弾ませていたに違いない女の子は、元気な姿で家に戻ることはできなかった。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)
対象:全国20代~60代のお酒を飲んだことがある男女1,300名(有効回答数)