DeNA、京山の好投でオープン戦初勝利 今季初の「横浜優勝」にファン歓喜

横浜DeNA、オープン戦初勝利でファン歓喜。今年は本当の優勝をみせてほしい。

横浜DeNAベイスターズ・京山将弥投手

横浜DeNAベイスターズは5日に行われたオリックス戦、先発の京山将弥投手の好投もあり、5-1でオープン戦初勝利をあげた。ネットでは、「横浜優勝」がトレンド入りするなど大きな盛り上がりをみせている。


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■躍動するDeNAの選手たち

先発の京山は随所でキレのあるストレートを投げ込み、4回3安打2奪三振無失点の好投。これで練習試合を含め、10イニング連続無失点と開幕ローテーション入りに大きく前進した。

横浜DeNAベイスターズ・牧秀悟選手

打線は「3番・1塁」でスタメン出場のルーキー牧秀悟内野手が、オリックス先発の山本由伸投手からセンター前ヒットを放ち、チームのオープン戦初安打を記録。

横浜DeNAベイスターズ・嶺井博希捕手

続く2回に嶺井博希捕手が、山本投手が投じた内角低め153km/hのストレートを完璧に捉えて、センターへ豪快な3ランホームランを放つ。

昨シーズンは、打率3割2分7厘、OPS(出塁率と長打率を足した指標).765と上々な成績を残しつつもレギュラー奪取は叶わなかった。しかし、エースの山本投手から放ったホームランは、レギュラー獲得に向けて大きなアピールとなったのではないか。

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■ファンは歓喜の渦

今日の試合内容にネットでは「今年の京山君は一味違うぜ」「横浜の守り神 嶺井博希」「牧さんのヒット最高」など、活躍した選手を称えるコメントが続出。

DeNAベイスターズが勝利したときに投稿される「横浜優勝」も今シーズン初めてトレンド入りをはたすなど、ファンにとって今日の快勝は気持ちの良いモノだったのだろう。


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■本当の「横浜優勝」をみせてほしい

昨シーズンは56勝58敗で4位で終えたことから、「横浜優勝」というワードを見ることが例年以上に少ない印象であった。

三浦大輔新監督になった今シーズン、1998年以来の日本一を達成して本当の「横浜優勝」をみせてほしい。その戦いは始まったばかりである。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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