渡部建の“豊洲出禁”報道がネットで波紋 メディアへの批判の声も

「豊洲市場で働いている」というネット情報を発端に報道が加熱した、渡部建の近況。メディアのあり方を問う声も

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(Dziggyfoto/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

昨年から芸能活動を自粛しているアンジャッシュ・渡部建をめぐる報道が加熱しており、インターネット上では、著名人への直撃取材の在り方を問う声や、怒りの声が相次ぎ波紋を広げている。


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■「豊洲市場でバイト」ネット情報が発端

今年2月、渡部が東京・豊洲市場で働いていたという情報がSNS上で拡散され、これをスポーツ紙などいくつかの媒体が報道し、一気に注目を集めるかたちに。

その後、豊洲市場関係者などへの取材を交えた記事も配信されるようになり、ワイドショー等でも扱われ、芸能界からも様々な声が上がっていた。

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■「取材加熱で仕事に支障」との報道も

そうした中、豊洲市場で働く渡部へや関係者へのマスコミ取材が加熱し、市場での仕事に支障が出ていることを一部メディアが報道。

これを受けて、インターネット上では「やり直そうと頑張っている人間を追い回して豊洲出禁にさせちまうマスコミ」「豊洲出禁に関してはさすがに豊洲で働いてたことを報じたことが悪いんじゃないの?」「人の努力を踏みにじる行為」といった怒りの声が相次いでいる。


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■「やりすぎ」と感じる人は約7割

渡部が起こした不祥事は、社会的にも大きな影響を与えたことは事実であるが、昨年12月の釈明会見での光景も然り、渡部に対するマスコミの在り方を疑問視する声は少なくない。

なお、しらべぇ編集部が以前、全国の10代~60代の男女1,653名を対象に実施した意識調査では、全体で68.3%もの人が「芸能人への突撃取材に『やりすぎ』だと感じる」と回答していた。

突撃取材

多くの人が「やりすぎ」だと感じてしまった報道を目にしたことがあるようだ。

渡部の芸能活動の再開については様々な意見がつぶやかれているが、まだまだ道は険しいのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日
対象:全国10~60代の男女1,653名(有効回答数)

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