いきなり産気づき歯科医院で分娩した女性 清掃費用を求められ激怒
妊娠に気づかず、歯科医院で出産した女性。それからしばらくして清掃費用の支払いを求められたことに、女性は苛立った。
■清掃費用を求められ激怒
赤ちゃんの誕生後、女性の自宅に請求書が届いた。それは赤ちゃんを出産した歯科医院からのもので、「分娩に使用された診察室の清掃に、2万7千円以上かかりました」「その支払いをしてください」と書かれていたという。
いきなりの請求に驚いた女性は保険会社に連絡したが、「自宅、または病院での出産に関わる費用しか出せない」と断られてしまった。これに女性が困り不満を爆発させたと知った警察は、女性のために資金を集め、代わって支払いを終えたという。
■世間の声
出産時に出てくるのは、赤ちゃんだけではない。出血もすれば胎盤も出てくるとあって、歯科医院も入念な清掃が必要な状態になった。そのための費用を求められ、怒りをあらわにしたこの女性。
「妊娠には気づいていなかった」「医院に入れてくれたからそこで産んだのに」と話しているが世間の声は厳しく、「自分で払うのは当然のこと」「警察はお金を出すべきじゃなかった」というコメントがインターネットに多く書き込まれている。
苦しむ女性を休ませてあげたい。そう考えた歯科医院の先生だが、感謝されるどころか逆恨みされてしまったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)