辞退続出の聖火ランナーに「走ったって得なことない」 松本人志も「当たり前」

『ワイドナショー』では相次ぐ聖火ランナー辞退が話題に。スタジオメンバーが考える真の理由とは。

2021/02/28 11:40

ダウンタウン・松本人志

28日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、相次ぐ東京五輪の聖火ランナー辞退がテーマに。スタジオメンバーの見解がネット上で話題になっている。


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■田村淳の辞退以降…

今月3日に、ロンドンブーツ1号2号・田村淳が辞退を発表して以降、歌手の五木ひろし、女優の玉城ティナ、俳優の斎藤工など、有名タレントが次々と辞退を発表している。

田村は辞退理由を「コロナがどんな形であっても五輪を開催する」という森喜朗前会長の発言を受けてとしている一方、上記3名は「リレーが1年延期されたことで仕事の調整がつかなくなった」ことを理由に挙げている点にも、注目が集まっている。

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■「走ったって得なことない」

一連の辞退報道に、ゲストの立川志らくは「スケジュールの都合って言っておくのが無難だってことでしょ。今だって走ったって得なことないですもん」とコメント。同じくゲストの川田裕美は、このように疑われてしまうことについて「かわいそう」と言及。

これに補足するかたちでMC・東野幸治は「世の中の空気がめでたい感じじゃないから、あの人も辞退、この人も辞退、じゃあ我々も…と(いう流れがあるように)思っちゃう」とコメントしていた。

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■松本人志は「当たり前」