中国語に英語にタイ語… 実演販売員の多言語習得法が話題に

ある実演販売員の動画がインターネットで公開され、「外国語のスキルがすごすぎる」「この人、天才だわ」と話題になった。

■語学力アップのコツ

海外で暮らし様々な言葉を話す友達に恵まれた男性は、英語、タイ語、タミル語、マレー語、ベトナム語、様々な中国語の方言などを次々と習得した。

「外国語は、それが話されている国で習得するのが一番なんです」「新型コロナウイルスが収束したら、日本と台湾に行くつもりなんですよ」と語り、さらに多くの言語を学びたいと抱負を明かしている。

また「僕の仕事は物を売ることだから、多くの言語を知っているほうがプラスなんです」と、中国では働きながら語学力に磨きをかけたそうだ。


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■日本人の6割「英語に苦手意識」

しらべぇ編集部が全国の10~60代の男女1,880名を対象に調査した結果、全体の59.7%が「英語に苦手意識を持っている」と回答した。語学教育・学習に熱心な国ではあるものの、「外国語はちょっとね…」と感じている人は多いようだ。

英語苦手

新型コロナウイルスの感染拡大が深刻になってからというもの、外国に行く機会はかなり減った。今は自宅で過ごす時間を基礎知識の習得などにあて、収束後はこの男性のように海外に行くのも良いかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年4月24日~2020年4月27日
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)

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