東京高裁に知的すぎるファミマが存在! 到達するのがだいぶハードだった
東京高等裁判所のファミリーマートに足を運んでみると。入店までは大変だが…
2021/02/27 07:45
日々の生活において欠かせない存在であるコンビニ。
街を歩けばどこにでもあるが、気軽に入店できなさそうな場所で営業している店舗があるのを知っているだろうか。その代表格といえるのが東京・霞ヶ関駅にある、東京高等裁判所内にあるファミリーマートだ。
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■中に入るまでに一苦労する
じつはこの店舗、関係者でなくても持ち物検査をすれば誰でも入れるという話を聞いたので、霞が関まで足を運んだ記者。
正面玄関の威圧感に怯えながらも勇気を出して中へ入ることに。正直、何も悪いことはしていないが、なんだかすごく挙動不審になってしまった。
入り口には、空港の保安検査場にあるような大きな検査装置がある。そこにリュックや携帯、鍵などの荷物をカゴに入れてゲートをくぐるのだ。時間にして約1、2分だが、中に入るまでに一苦労。この時点でかなり脂汗をかいてしまう。
■法律系の難しそうな本が多く並ぶ
お目当ての「ファミリーマート 東京高等裁判所内店」は地下一階にある。営業時間は、他の店舗と違って7~21時となっているが、はたして品揃えの違いなどはあるのだろうか。
店舗に入ってまず驚かされたのが、主に法律系の本を取り扱う書店が併設されていたこと。
裁判所内ということもあって需要が高いのかもしれない。普通のファミリーマートでは購入されなさそうな難しい本が多く並んでいたぞ…。