失踪した美少女が木に縛られ遺体で発見 10代少年が関与自供も動機は黙秘
ひとけのない森の中で、遺体となって発見された美少女。殺害に関与したと認めたのは、10代の少年だった。
とても美しく家族にも愛されていた少女が、友達と外出したまま失踪。遺体となって発見されたことを、『The Sun』などが報じている。同少女の殺害についてひとりの少年が関与を認めているが、謎は残ったままだ。
■姿を消した少女
2月8日のこと、ブラジルで暮らしていたアナ・ケミリさん(14)が友達と一緒に外出した。同日午後には外出先から家に向かったとみられているが、アナさんはそのまま失踪。心配した家族が通報し、翌日には捜索活動が始まった。
しばらくすると、アナさんが履いていたサンダルの片方が見つかったが、本人の行方は分からなかったという。
■森の中に放置されていた遺体
失踪から2日後、人気のない森の中をたまたま歩いていた人たちが、アナさんを発見した。すでに死亡していたアナさんは両手を縛られ座った状態で、遺体は1本の木に縛り付けられていたという。
その後にアナさんの遺体の状態を詳しく調べたところ、絞殺されたことが明らかになった。性的暴行を受けたと示す証拠はなく、暴力を振るわれた形跡もなかったと伝えられた。