SKE48・竹内彩姫、卒業後に所属事務所入社　「さみしくならない卒業になる」

25日、SKE48劇場で開催されたチームKII『最終ベルが鳴る』公演終了後、ステージ上で卒業を発表した。

2021/02/25 23:50

竹内彩姫

今後について、今まで所属していたゼストに社員として入社することを報告。

そして「卒業した先の道として芸能界に残ることなど色々考えましたが、中学1年生からこの世界で活動しており、次に私がやりたいことはなんだろうと考えた時に、芸能界ではなく支える側の人間として働きたいという夢ができ…」と、ゼストで仕事する道を選んだ理由も語った。

現在まで、グループを卒業したメンバーの中で、このような例がないことから「会社としても初めてのことですが、自分の選んだ道なのでSKE48の為に立場は違えど、まだまだ頑張らせてください。」と決意も。

さらに、「スタッフとしてはこれからで、こんな事言うのはおこがましいですが、アイドルを経験したからこそできる可能性を存分に発揮したいと思っています」と意気込み十分。

今回、自分が選んだ道について「卒業した先にこういう道もあるんだと、今後のメンバーにも色々な可能性を感じてもらえたら嬉しいです」と語っている。

最後には「SKE48としての活動が終わりますが、ゼストのスタッフとして働くので、ファンの皆様はスタッフになった私を見かける機会がいつかあるかもしれません。その時は成長した私を見守ってくださると嬉しいです」とファンに呼びかけた。

ファンからもらった、たくさんの愛を胸にグループ卒業の最後の日まで全力でアイドルを楽しむとのことだ。

【竹内彩姫（たけうち・さき）】

1999年11月24日生まれ／現在21歳／2012年11月に6期生としてSKE48に加入し／2013年2月28日に正式お披露目／2015年3月よりチームKIIに所属／2016年発売のSKE48 20thシングル『金の愛、銀の愛』でシングル表題曲選抜メンバーに選ばれて以降、選抜メンバーとして活動

（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）