志らく、世間が芸人に求めるものに疑問 ネット上では賛否の声
水道橋博士のツイッター投稿が「女性蔑視」として炎上、謝罪する事態に。これに志らくは疑問を呈した。
25日放送の『グッとラック!』(TBS系)では、お笑い芸人・水道橋博士のツイッター投稿が「女性蔑視」にあたるとして炎上した件を特集。これに対する番組MC・立川志らくの発言に視聴者から賛否の声があがっている。
■水道橋博士の投稿が炎上
水道橋博士は17日、自身のツイッターで、共演したアイドル・金澤朋子が読書好きなことを受け、「美人であり、あんな歌声を持っていれば読書などしなくても良いのに」と投稿。このツイートに対し、ネット上では「美人と読書は関係ないでしょ」「それ、女性蔑視ですよ」など、批判の声が殺到した。
番組が水道橋博士に投稿意図を聞いたところ、「歌って踊れて、しかも魅力的でアクティブで、仕事自体もストイックに取り組んでいて、さらにそこに読書をしようとしているということに称賛、エールしかないです」と、女性蔑視する意図はなかったと説明している。
■謝罪投稿をするも…
該当ツイートの炎上後、水道橋博士は「ゴメンナサイ。リア充の可能性のある若者には青春と人生を楽しんで下さいと思ってしまうだけです。でもボクは読書は大好きなので、そういう性質の人とは文を通して通じあえる。そのメッセージです」と弁明、謝罪した。
しかし、投稿に対して批判の声は止まず、「博士自身の中にある女性差別をみなさんが指摘したと思うんだけど」「意図に関係なく、発言自体がアウトだよ」といった投稿が寄せられている。