小学校で広がる「あだ名禁止」 近藤春菜の的確なコメントが反響呼ぶ

いじめ防止の目的で、「あだ名を禁止」する小学校が増えているという。この問題に関する、ハリセンボン・近藤春菜のコメントに多くの反響が

2021/02/24 12:50

■あだ名禁止に近藤春菜は…

小学校での「あだ名禁止」について、近藤は「あだ名を禁止にすることによって、いじめがなくなるみたいなことではないと思う」とコメント。

続けて、「表面的に(いじめが)見えなくなるだけで、裏で嫌なあだ名で呼ばれていたら意味が全くない」「あだ名を禁止にしないで、呼ばれているあだ名が『嫌だ』っていうことを、ちゃんと訴えられる学校というか、そういう場であってほしい」と訴えた。


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■的確なコメントに「卒業」惜しむ声も

表面的に「あだ名を禁止する」のではなく、いじめ防止のためには根本的な部分に目を向けるべき…という近藤の言葉には、視聴者からも反響が。

インターネット上では「あだ名禁止は春菜さんの言う通り、表面化しないだけになりそうな気もする」「何でもかんでも禁止にするんじゃなくて、嫌なら嫌と言える環境作りを大人が作らないとだよね」といった投稿が目立つ。

中には、「春菜さんは、いつも的確で自分の言葉でコメントをしている…3月で卒業するの寂しい…あだ名の話はうんうん頷きまくったよ」と、近藤の番組卒業を惜しむ声も見受けられた。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)

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