目を離してしまった祖母が悲鳴 8歳孫の首にブランコのロープが絡まり大惨事に

必死に蘇生を試み病院に運んだものの、女の子が目を覚ますことはなかった。

■遺族の嘆き

この件については当局も事故とみなしており、捜査・調査は行わないという。

ひどいショックを受けている女の子の父親は、メディアの取材に応じ「とても陽気で外交的なタイプでした」「体も強い子供だったのです」とコメント。また親族は女の子について「大きくなったら警官になりたいと話していました」と明かした。

たった8歳で亡くなってしまった女の子の葬儀は、2月16日に執り行われた。


関連記事:火災発生で祖母がひとり脱出 置き去りにされた孫は全身やけどの重傷

■目を離さずにいるのは難しい

しらべぇ編集部が全国10〜60代の子供がいる男女687名に調査したところ、全体の52.7%が「子供から目を離さないのは無理だと思う」と回答した。

子供から目を離さないのは無理だと思う人の割合

「楽しく元気に遊んでいる」。そう思い込み目を離してしまった祖母の罪悪感と悲しみは、計り知れない。

最近ではブランコを手作りできるDIYキットも販売されているが、ロープを使用するタイプも人気がある。だがこのような事故が起きてしまう可能性を考慮し、子供が遊ぶときにはできるだけ付き添ってあげたい。

・合わせて読みたい→祖母を捜した女児が建物8階から転落死 エレベーターではぐれた末の悲劇

(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代の子供がいる男女687名(有効回答数)

【Amazonセール情報】ココからチェック!