熊本県の漁協女性連が作ったふりかけがすごすぎ 気になる中身はほぼ『海苔』
これはうまい!熊本だから出せる味のふりかけ
■JF熊本女性連が作ったふりかけ
そのふりかけとは、JF熊本女性連が作ったふりかけ。漁協の女性たちが力を合わせて作ったふりかけ、なにがすごいのかというと…
フタをあければすぐわかるのだが、中身がほぼ『海苔』で、あとは香ばしいゴマが入っているだけなのだ。一見テキトーにも見えるこのふりかけ、じつは熊本だからこそすごいふりかけになる秘密がある。
■熊本は日本一の海苔の生産地
それは、熊本県はじつは素晴らしい海苔の産地で、熊本市の河内漁業組合管轄の地域では5年連続で日本一に選ばれた海苔『塩屋一番』や、それに匹敵する新ブランド『船津一番』も生産されている。
そのため、熊本県産の良質な海苔がたっぷり入ったふりかけは、それだけでクオリティが高いことは海苔好きならわかることなのだ。
■最高のふりかけに出会う
実際に食べてみても、やはり口いっぱいの海苔とゴマの香りを感じられる最高のふりかけ。かつお節などを入れて複雑な美味しさにしたふりかけも良いが、この海苔とごまだけの潔い味は、熊本県でしか出せない旨さかもしれない。
熊本県へ行ったときこのふりかけを見つけたら、ぜひ手に取ってみてほしい。究極のふりかけを楽しめるはずだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)