12歳の美少女モデルが高層ビルから死のダイブ SNSグループの洗脳を疑う声も

思春期の入り口にあった美少女が、友人といっしょに動画を撮影後に、取り返しのつかない行動に走った。

■「悪夢」と叫び笑う動画を撮影

あるとき少女らは高層ビルの17階に向かい、動画を撮影。ひとりが「悪夢だわ」と言い、カメラに向かって声をあげて笑ったという。

その後、ふたりは建物から飛び降り、約52メートル落下し地面に叩きつけられた。


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■訪れた最期の瞬間

その高さから落ちて無事なわけがなく、少女らはそのまま死亡。たった12年の人生を終え、旅立ってしまった。

なぜ少女らが死を選んだかについてはまだ断定されていないが、家族は「SNSのグループが死に関係しているのでは?」と考えているという。複数メディアはそのグループを「デスグループ」と伝えており、少女たちが洗脳されていた可能性を示唆する報道もある。

様々なものに影響を受けやすくなる思春期。死を決意するも怯えた様子がなかった少女たちについては、複数メディアが「死ぬ日に向けて準備していたようだ」と伝えている。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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