和田アキ子、二階幹事長に「夜道に気をつけて」と怒り 五輪開催にも苦言
和田アキ子がラジオ番組で自民党二階俊博幹事長やオリンピックの開催に持論
13日放送の『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、和田アキ子が自民党の二階俊博幹事長や東京オリンピックの開催について持論を展開した。
■二階幹事長に「夜道に気をつけて」
和田は森喜朗氏の問題とされた発言の後、東京オリンピックに参加予定だったボランティアの辞退が相次ぎ、それを受けた自民党の二階俊博幹事長が「瞬間的なもの」「落ち着いたらまた変わる」などと話したことに、「ビックリした」と話す。
続けて「ちょっと言葉悪いですけどね、本当にこの人夜道に気をつけたほうがいいよと思いましたよ。あれはダメだと思うんだけど」と、感想を述べる。アシスタントの垣花正も「ナメてますよね」と憤りを露わにした。
■森氏を追い込む雰囲気にも苦言
さらに和田は「ボランティアがなかったら、どうしてやるつもりなんですか。ボランティアって、言っちゃ悪いけど、上もいないし下もいない、自分の本当の誰かの助けになりたい、誰かを救いたいっていう気持ちでやってらっしゃるんですよ」と語気を強める。
垣花は「森さんの場合は、女性蔑視は絶対あってはいけないんですけど、謝罪したにも関わらず、『辞めろ、辞めろ』と土俵際まで、一気に追い詰めていって、辞めさせるまで持っていく空気みたいなものが、アッコさんは少々気持ち悪いっていうことですよね」と語り、和田も同調した。