「先生を許してくれ!」 女子生徒との関係を疑われた校長が集会でまさかの暴走
女子生徒の親に通報され、動揺していた校長。しばらくは平静を装っていたが、生徒たちの前でとんでもない行動に走ってしまった。
教育現場のトップでありながら、孫ほど年の離れた女子生徒との性的関係を疑われた校長。ついには警察に通報され理性を失ったことを、『AsiaOne』などが報じた。
■校長が起こしたトラブル
タイの学校で勤務しているある男性(60)は、校長になって2年。仕事ぶりにも問題はなく、時間があれば生徒たちに声をかける明るい校長先生として慕われていた。
だがこの校長はひとりの女子生徒(15)と親しくなり、いつの間にか同生徒の保護者が心配するほど急接近。ついに同生徒を自宅に入れたことを知った保護者は、軽率な校長に激怒した。
そこで同生徒の母親は校長に直接会い、辞職を要求。それでも校長が「事実無根です」と言い張ったため、やむを得ず警察に通報した。
■集会でまさかの暴走
その校長が、2月4日の朝に開かれた全校集会に出席。そこで学校の予算などにつき生徒たちに説明したが、いきなり血迷い「すまん、どうか先生を許してくれ」などと口走り、所持していた銃を取り出した。
銃を持つ校長を見た生徒たちはパニック状態に陥り、教職員らも思いもよらぬ展開に慌てふためいたという。