癒やされる小鳥「シマエナガランチ」が話題のホテル 企画した想いを直撃
札幌のホテルが実施中の「シマエナガランチ」が大きな話題に。その人気の秘密とは…
2021/02/09 14:25
2021年開催のさっぽろ雪まつりは、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として来場型の会場展開を見送り、異例のオンライン開催となっている。そんな中、札幌のホテルの癒やされるランチが話題を呼んでいる。
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■早くもSNS上で大反響
京王プラザホテル札幌は、北海道に生息している「シマエナガ」をテーマにしたさまざまな企画を展開中。先日は、コンセプトルームやスイーツを取材した。
6日からは満を持して「シマエナガランチ」がスタート。早くもSNS上では「かわいすぎて食べられない」と大きな反響となっている。
■癒しを散りばめた内容
今回のランチも、コンセプトルーム同様、新型コロナウイルスの影響で「癒しを求めている人が多くいるのでは」との想いがコンセプトとなっている。
シマエナガをイメージした白い器を中心に、オードブルの器はふちに白樺(しらかば)の模様が入っている。
■ホテルスタッフ自作デザインも
オードブルではクレープを枝に見立て、クリームチーズでかたどったシマエナガが刃を休めている様子を表現。
シマエナガの白をイメージしたカリフラワーのスープに浮かんでいるイラストは、ホテルスタッフがデザインしたものだ。