ロッテリア「肉の日キャンペーン」 味は満足する一方「値段」にガッカリ
肉の日を迎え、全国の肉料理提供店でキャンペーンが始まった。記者はとりあえずロッテリアに行ってみた。
■旨味が詰まっていた
かぶりつくと、1口で綺麗に噛みきれないほど分厚さがあり、不思議とさっきの小さいイメージがなくなった。なるほど…こいつ着痩せするタイプだ。
粗挽きビーフを使用した自慢のパティは塩、オレガノ、そしてかなり胡椒が効いていてスパイシー。これは後引くウマさがありイイ。
さらにゴーダチーズとレッドチェダーチーズの2種類のチーズが絶妙な溶け具合で間に挟まり見た目も最高。香ばしい2つ折りのベーコンがさらに旨味を上乗せさせる。これも美味しい…写真撮っていて嬉しくなった。
■溢れる肉汁
バーガーをぎゅっと掴むと、肉とチーズ、ベーコンからは美味しさの塊のような罪深きエキスがジュワっと流れ出てきた。このジューシーさはファストフードのバーガーではなかなか体験できないかもしれない。
総評すると、見た目のサイズと違い、食べ応えと味は十分満足いくレベルだった。とはいえ、1,000円以上の出費があるのならもうちょっと割引してほしい…というのも正直な感想だ。ポテト、ドリンクをつけると2000円弱に及んでしまい、ファストフードという固定観念があるからか、手軽とは言えない。
ただ、こんなお祭りのような日だからこそ初挑戦するのも十分アリである。
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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)