かつや、丑年にちなんだ新メニューを販売　牛焼き肉の下に小さな喜びが待っていた

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■サクサクでジューシーな牛カツ

記者が個人的に好きなのは、中がミルフィーユ状になった牛カツ。サクサク食感で噛むごとに肉汁が溢れ出す。これがまた甘辛いソースとも合うのだ。

しばらく食べ進めると衝撃的な事実が発覚。商品が提供されたときに、「牛焼き肉は多いけど牛カツは少ないのか…」と残念な気持ちになっていたのだが、牛焼き肉の下に牛カツが潜んでいるぞ。まだまだ牛カツ食べられる喜びや驚きなど、さまざまな感情が入り乱れて一瞬動きが止まってしまった。

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■無意識にご飯をかき込んでしまう

半分ほど食べたところで味変にもチャレンジ。テーブルに備え付けられたソースを牛カツにかけてみると、味が濃くなったのはもちろん、スパイシーさも増しているではないか。これはご飯が止まらない。

結構なボリュームであったが、あっという間に完食。濃いめのソースで、無意識にご飯をかき込んでしまう最高の味といえる。記者個人としては甘辛いソースは好みだったが、ネットでは「タレが甘いかも…」という声が上がっているので、好みは分かれるのかもしれない。