60代男性の半数が個性的と言われた経験あり 批判的な意見と受け止める人も

他人から個性的と言われた場合、どのように受け取るだろうか。喜ぶ場合もあれば、中には嫌がる人もいるようだ。

2021/02/05 10:00

■個性がなくて悩む人も

一方で、個性がないために悩んでいる人もいる。

「どちらかというと、自分は無個性なほうだと思う。見た目も性格もこれといった特徴がないので、他人の印象に残らないのが悩み」(20代・女性)


「個性的かどうかは、生まれ持った要素が強い。自分は平凡な人間に生まれたので、この先も個性を出していくのは難しいと思う」(30代・女性)


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■目立ちたくないので

個性があると、どうしても目立ってしまう。それを嫌い、無個性なままでいいと考える人も多いようだ。

「私は基本的に、あまり目立つのが好きではないタイプ。そのために人から、個性的だとは思われたくない。周囲の人に溶け込んで、ひっそりと生きたい」(20代・女性)


「個性的な人は評価されることもあるけれど、浮きすぎて嫌われる場合も多い。悪目立ちはしたくないので、私は個性がないままでいい」(30代・女性)


個性をどうとらえるかによって、受け止めか方も変わっているのだろう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年12月11日~2020年12月18日
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)

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