西武・平良、囲み取材中に起きた予想外の「ハプニング」にも冷静対応

昨年新人王に輝き、今年もさらなる飛躍が期待される平良海馬。取材中、とあるトラブルが発生し…

■「感覚のズレ減った」

埼玉西武ライオンズ・平良海馬

昨年は最速160kmのストレートを武器に、54登板、29ホールド、防御率2.34と大車輪の活躍で新人王にも輝いた。

「投げるボールは、キャッチャーが受ける感覚、人が見る感覚、自分の感覚で全く違う。なので機械で見るのが精確だと思っている。キャッチャーの意見も取り入れつつ、ちゃんとしたデータでボールを改善していきたい。実際に感覚のズレは減りました」とさらに高みを目指す考えだ。


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■ハプニングも…

埼玉西武ライオンズ・平良海馬

独自のレベルアップ方法に加え、空いている時間に英語の勉強を重ねるなど、将来に向けてのスキルアップも怠らない。年末開催されたファン感謝イベントでは、チームメイトのギャレット投手の名を挙げ「英語で話せるようになりたい」と目標も話していた。

勉強の成果を聞くと、「半年くらい勉強は続けている。最初に比べたらだいぶわかるようになってきた。今でもわからない単語があったらすぐ調べたくなる」と貪欲さを見せ、「ギャレット選手とは、ちょくちょくしゃべっているので、今後はもっと深いお話をしたいですね」と、目標達成も間近なようだ。

ちなみにこの囲み取材は新型コロナウイルス感染対策のためオンラインで行われていたが、そのさなか選手を乗せるバスがホテルに向かって出ていってしまうハプニングが発生。

残って取材対応していた平良は一瞬カメラから視線を外すと「…!? 自分の荷物をバスから下ろしてもらっていいですか!?」と少々慌てながらも冷静にスタッフに指示を出し問題解決。そんな場を和ますハプニングに記者陣からも笑みがこぼれていた。

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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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