無印良品、“桜もち風味の緑茶”が大人気 飲む前から感じた完成度の高さ
無印良品の「桜グリーンティー」。春の訪れを感じる香りで一気にお花見気分。
2021/02/01 06:15
■桜の花と葉をブレンドした緑茶
冬前から春にかけて桜フレーバーの飲み物やお菓子が数々登場し、香りや味でも春を満喫することもできるが、『無印良品』にも一足早く春を味わえそうな商品が。
こちらの「桜グリーンティー」(税込390円)は、鹿児島県産のオーガニック茶葉に、桜の花と葉をブレンドした緑茶。パッケージの説明によると、桜もちのような香りを楽しめるのだそう。
また、原材料名には「乾燥塩漬桜葉」「乾燥塩漬桜花」の文字が。ティーバッグの中身を取り出してみると、ピンク色の桜の花が入っていることが確認できた。
■ひと口飲むと目の前に春が…
桜フレーバーをうたう商品は当たり外れも激しいが、「桜グリーンティー」はパッケージを開けた途端桜の香りがふんわり漂い、期待が高まる。
パッケージの裏に書かれた「おいしい入れ方」の通り、ティーバッグを入れたティーポットに沸騰した約140mlのお湯を注ぎ、蓋をして蒸らすこと約1分。待っている間も温かい湯気から春らしい香りがして癒やされる。
抽出されたお茶をカップに注いでひと口飲んでみると、塩漬けの桜葉と桜花を使っているためか少々塩気があり、まさに桜もちのような味。ゴクリと飲み干して「ふぅ…」と一息つくと、さらに桜の香りが鼻を抜け、目の前に春が広がる。
■SNSでも大人気
正直、ここまでしっかりと桜の香りを感じられるとは思っていなかったのだが、あまりの完成度の高さで衝撃。大の桜フレーバー好きとしては味も香りも大満足で、またリピートしたくなる商品だった。
SNSを見てみると、同商品のファンは非常に多く「めちゃくちゃおいしかった…」「オススメです!」「本当においしい。飲む桜もち」など絶賛の声が続々と書き込まれている。桜や桜もちが好きな人には、ぜひ一度味わっていただきたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)