16歳の妹を妊娠させ子供を産ませた兄 下されたのはわずか32ヶ月の実刑判決
10代だった妹と深い関係になり、妊娠させた兄。その結果、妹の人生はすっかり狂ってしまった。
多感な時期に兄と性的な関係になった妹が、妊娠し赤ちゃんを出産。しかし子供を手放すという悲しい経験をしたことを、『The Sun』などが報じた。
■兄と妹が男女の仲に
今から20年以上前のこと、英国のグレーター・マンチェスターで暮らす女性(当時16)が父親を失った。
兄(当時24)も父の死にひどいショックを受けたが、その直後から妹である女性に興味を示すように。兄を慕っていた女性は同時期に学校でいじめを受けていたこともあり、兄が恋人と同棲する家にたびたび出入りするようになった。
「大丈夫、誰にもばれないよ」。そんな兄の言葉を信じ、恋人が家にいてもこっそり抱き合った結果、女性は妊娠してしまった。
■生まれた子を手放すことに
兄の子を妊娠したものの、母親には誰の子なのかを話せぬまま、女性は出産の日を迎えた。
ようやく誕生した女の子は、親戚が養子として引き取り育てることに。この子には脚に障害があるため車椅子が欠かせず、ほぼ1日中、呼吸装置が必要な状態だという。平均寿命を全うする可能性も、極めて低いと診断された。