文学美女と正攻法でお近づきになるコツ まずは「読むと元気になる」本に挑もう
「本を読む」という行為自体は簡単だが、「どの本を読めば良いか?」という判断はなかなか難しいもの。文学美女にオススメを聞いてみると…。
「魅力的な女性像」は人によって当然異なるが、「文学美女」という属性に心惹かれる男性も多いことだろう。
今回は、しらべぇが誇る文学ソムリエ「奈々ちゃん」こと八木奈々ちゃんに、コロナ禍の重苦しい空気を吹き飛ばしてくれる名文学を聞いてみた。
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■ガチの読書勢だった
「読書が大好き」と語る奈々ちゃんだが、捻くれた記者はつい(趣味:読書、音楽鑑賞、映画鑑賞っていう人、多いんだよなあ…)と、親の顔が見たくなるような失礼極まりない感想が浮かんでしまった。
目の前の男がそんな無礼なことを考えているとは露知らず、ニッコリと微笑む奈々ちゃん。聞いてみたところ「電車内でスマホがいじれない」という彼女は、「家で読む本」と「移動中に読む本」を同時並行で読んでいるほどの読書ガチ勢で、自宅には「蔵書のためのひと部屋」を設けているという、生粋の読書家であった。
■文学美女と親しくなろう!
気になる相手との距離を縮めるには、やはり共通の趣味や話題が大切。となれば「文学美女」とお近づきになるには、最低限の読書はしておきたいものである。
しかし「どの本を読めば良いのか分からないよ…」と嘆く男性陣も決して少なくないだろう。そこで今回は、奈々ちゃんに「読むと元気が出る、心が温まる」本を2冊紹介してもらうことに。
早速バッグからいそいそと本を取り出す奈々ちゃん。このお題を聞き、どの本を選ぼうか本棚の前で悩んでいる姿を想像するだけで、ご飯3杯は食べられるというものである。