「事故死」起こしたペットホテル、謝罪文を掲載するも電話不通の状態続く

ネットでは厳しい声が上がり続けている。

野良犬の群れ
(SEMA HELVACI/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

福岡を中心に埼玉などにも店舗展開しているペットトリミングとホテルの「わんわんハウス」で、客から預かっていた犬が亡くなるという事故が発生。大きな波紋を呼んでいる。


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■虐待の可能性も示唆

28日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)が報じたことをきっかけに大騒動となっている今回のニュース。

番組の取材によると、しつけも兼ねて預けていた生後10ヶ月の元気なシェパードが12日、突然亡くなったという。飼い主へのヒアリングによれば、同店舗の代表が無理やり犬の首を押さえつけてシャンプーしたことが主な原因で、虐待の可能性もあるということだった。

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■掲載された謝罪文

それを受け、渦中の「わんわんハウス」若松店(福岡・北九州)は公式HPを謝罪文のみに変更。

「この度わんわんハウス若松店にて生後4ヶ月から半年に渡りお預かりしていました犬が亡くなる事故がありました。この様な事故が起きた事について、大変申し訳なく思っております」と謝罪の言葉をつづった。

その上で、「飼い主様に対しましては、弁護士と相談の上、誠意を持って対応して参ります。あわせて、この事故につきまして事実と異なる内容が一部のSNS等で拡散されており、お客様にはご心配をおかけ致しております」と、被害者である客とのやりとりが続いていることを説明している。

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■関連会社である専門学校側にも波紋