むちうち治療中の市川海老蔵 ステージパパと評されて「あほくさ」
市川海老蔵がツイッター上で「ステージパパっていう言い方、あほくさ。伝統を守る。ただそれだけの事。」と発言し応援の声が集まる
歌舞伎俳優の市川海老蔵が、自身の公式ツイッターを更新。一部報道で自身が「ステージパパ」と評された事を受けて、「あほくさ」と発言し、反響を呼んでいる。
■後進育成への思いを語る
ステージパパっていう言い方、
あほくさ伝統を守る
ただそれだけの事。— 海老蔵 (@EBIZO_DES) January 27, 2021
27日、海老蔵を「ステージパパ」と評した週刊誌の記事がリリースされ、海老蔵本人がツイッター上で、「ステージパパっていう言い方、あほくさ」と発言。
400年の歴史を誇る伝統芸能である歌舞伎界を背負う立場にある彼だが、「伝統を守る ただそれだけの事。」とシンプルな言葉で、後進育成への思いを語っている。
■勸玄の天真爛漫な発言も話題
海老蔵と長男の堀越勸玄は、2020年に、十三代目市川團十郎白猿と八代目市川新之助を襲名する予定となっていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて襲名公演は延期になった。
新橋演舞場1月公演『初春海老蔵歌舞伎』では、長女の市川ぼたんとともに、親子共演を果たした事も話題になり、記者懇親会では7歳の勸玄の天真爛漫な発言にも注目が集まっていた。