コロナ抗体検査キット、約10分間で「過去の疑念」を払拭させる代物だった

過去にウイルス感染していたかチェックできる「抗体検査」。検査キットを使って自宅で試してみた。

■みるみるキットに線が…

抗体検査キット

採取した血液をキットの下側にある穴に入れ、バッファー液という検査液をその穴に追加投入。すると、みるみるキット上部の検査紙に浸透していく。浸透した部分を見ると、横に一本線が入っていた。

この線が複数本入っていると、過去に感染経験があり「抗体がある」というジャッジになり、一本だと陰性であり、過去に感染経験がないとジャッジできる。

抗体検査キット

記者はちょうど一年前、咳と悪寒が止まらない大風邪を引いており、勝手にコロナだと思い込み一週間以上自宅から出ない日があったが、それも当時の医師の診断どおりただの風邪だったことが今更わかった。


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■キットは1,000円台から

抗体検査キット

その頃は病院にかかっても、よっぽどじゃない限りコロナの診断をしてもらえなかった時期であり、医師も「多分風邪でしょうね…」と記者に言うしかない状況だった。

約1年経ってそのモヤモヤが晴れたことに加え、今後も周囲の人や自分を守るため、感染防止対策をさらに綿密に、徹底するべきと肝に命じるのだった。

キットは1つ1,500円〜2,500円程度。10分もしないで結果が出る。気になる方はぜひ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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