店頭で見たフルーツサンド、その商品名に驚愕 「悟空の声で再生される」と話題に
某人気漫画の主人公の口調に激似な商品が話題。その背景を調査してみると、驚きの事実が明らかに。
「サンドウィッチ」と聞くと何を思い浮かべるだろうか。定番のBLTサンドやたまごがギッシリ入ったタイプなど、サンドウィッチはあらゆる具材と相性抜群である。
現在ツイッター上では、とあるフルーツサンドの商品名が注目を集めていることをご存知だろうか。
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■っひゃ〜! こら美味そうだなぁ〜!
話題となっているのは「銀河の妖精 徳永しおり」さんが22日に投稿したツイート。こちらにはラップで包まれたフルーツサンド商品の写真が添付され、本文には「悟空…?」とただ一言だけ添えられている。
徳永さんがそう感じてしまったのは無理もないことで、パンとパンの間にパイナップルが挟まれたこちらの商品、名前を見るとそこには「ペーナップルサンド」と記されていたのだ。
悟空……? pic.twitter.com/2ayteRWAjT
— 銀河の妖精 徳永しおり (@tokunagashiori) January 21, 2021
■悟空の話し方と言えば…
悟空といえば、大人気漫画『ドラゴンボール』シリーズの主人公・孫悟空に他ならない。漫画だけでなく、アニメ、劇場アニメ、(実写映画)など様々なメディアミックスで人気を博しており、原作完結から20年以上経つ今なお、世界中で幅広い年代の新規ファンを獲得している正真正銘の化け物コンテンツである。
アニメ版で担当声優を務める野沢雅子のオリジナリティあふれる口調や空気感は悟空に見事マッチしており、原作漫画に存在しない「オッス! オラ悟空」という挨拶は悟空を象徴する台詞に。
また野沢版の悟空は母音の「a」を「e」に砕けて発音する特徴があり「お前」を「おめぇ」、「3倍界王拳」を「3べぇ界王拳」などと呼ぶスタイルはファンから「野沢語」としても認識されている。
パイナップルを「ペーナップル」と呼ぶのも立派な野沢語だが、その背景を販売元に直撃してみたところ、意外な事実が明らかになった。