強姦・生き埋めで半殺しにされた14歳少女 家族の救出で奇跡の生還
少女に襲いかかり、いたぶりつくした鬼畜のような男。家族に救われた少女が生き延び、男の逮捕に貢献した。
■執念の捜索と救出
なかなか家に帰らない少女を心配した家族は、探しに出かけることに。
すでに外は暗く、家族の不安は募るばかり。しばらくすると小さな泣き声が聞こえたため、大変なことが起きたと気づき、声が聞こえるほうへ急いだ。
一家が所有する農場のそばにある水路にたどりつき、「娘はここにいるに違いない」と確信。山盛りの石や枝を必死に払いのけ、少女を救い出して病院へ急いだ。
■容疑者の身柄を確保
重傷を負い意識は混濁していたものの、少女は警察の質問に応じ「犯人を知っています」と発言。隣人だったことから面識はあったといい、犯人に関する情報を正確に伝えることができたという。
少女から重要な情報をすべて得た警察は、ただちに男のもとへ。事件発覚からわずか2時間後に、容疑者の身柄確保に成功した。少女が死なずにすんだこと、そして男が捕まったことは幸いだったとはいえ、少女が負った心身の傷はあまりにも大きい。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)