激痛を訴えるも医師は信じず 四つん這いで移動する男性の映像に衝撃
脚の痛みを取り除いてほしい。その一心で病院に向かった男性を、医療スタッフはまったく信じなかった。
■病気の発覚
その後ほどなくして男性は救急車を呼び、トロントの病院へ。そこで検査を受けた結果、ギラン・バレー症候群という診断を下された。
男性が必死に這う様子は病院の監視カメラに残っており、それをメディアが入手。衝撃的な映像を見た人たちからは、「ひどすぎる」と病院の対応を批判する声が噴出した。
男性の家族によると、病院側はその後に謝罪。不適切な対応をした職員も特定したとみられ、「それなりの対処をしました」と明かしたという。
■6割弱が病院嫌い
しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の55.0%が「病院が嫌いだ」と回答した。
ただでさえ、病院が苦手だと感じる人はこれほど多い。それでも痛みに耐えかね最初の病院に向かった男性だが、そこで得られたのは適切な治療ではなく、屈辱感だけだった。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)