60代男性の4割が「都会よりも田舎に住みたい」 2拠点生活に憧れる人も
田舎暮らしに憧れて、都会から移住する人もいる。しかし一方で、都会のほうがいいと考えている人もいるようだ。
■「都会よりも田舎に住みたい」3割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の33.7%が「都会よりも田舎に住みたいと思う」と回答した。
■定年後は地元に戻りたい
性年代別では、50代以上の男性が高い割合になっている。
定年後には、地元に帰りたいと思っている人もいるようだ。
「もともと地方出身なので、定年後には地元に帰ってゆっくり過ごしたいという気持ちもある。ただ妻は賛成しないだろうから、おそらくこのままずっと都会暮らしになりそう」(50代・男性)
「都会に住みたいと思って東京に出てきたけれど、歳を取ってくると田舎だと思っていた地元がだんだんと恋しくなってきた」(50代・男性)