新型コロナ病棟で活躍する看護師 宝くじで1億円当選するも「詐欺かと思った」

多くの新型コロナウイルスの感染者に寄り添い、励ましてきた看護師が、宝くじに挑戦。その結果、まさかの大金を当て、とても驚いたという。

■当選金の使い道

詐欺に決まっている。テリさんはそう思い少々苛立ったというが、十分に説明を聞き真実だと理解した。当選金は、その後しっかりテリさんに支払われた。

税金などを差し引くと金額はずいぶん減ったというが、それでも大金が残ったことから、テリさんは家の購入も考えているという。だがテリさんは慎重なタイプらしく、「使い道はゆっくり時間をかけて考えます」とコメントしている。


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■100万円以上当てる幸運な人も

しらべぇ編集部が全国の10~60代の男女1,733名を対象に調査した結果、全体の3.8%が「宝くじやスポーツくじで100万円以上当てたことがある」と回答した。

宝くじやスポーツくじで100万円以上当てた経験者の割合

テリさんの場合、額があまりにも大きかったため、当選を信じるのに時間がかかったようだ。

日本では、宝くじ当選詐欺が問題になっている。「海外の宝くじで当選しました」「送金するのでカード番号をお知らせください」というメールがいきなり届くというが、購入していない宝くじに当選することは、絶対にない。騙されないよう、くれぐれも注意したい。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年10月28日~2019年10月30日
対象:全国10代~60代の男女1,733名 (有効回答数)

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