綺麗に別れたいけれど… 20代女性の2割が元交際相手に恨み

好きで付き合った男女だけど、恨みを持ってしまうケースも

2021/01/17 20:30

■恨んでいる人の声は

交際相手を恨んでいると話すのは、20代女性のMさん。

「婚活アプリで出会った元彼氏。優しいし、顔も良かったので結婚したいと思っていたのですが、1年以上付き合っても、全く進展がない。


その後しばらくして、彼氏の家に連絡せず行ったところ、謎の女性と鉢合わせた。驚いていると『うちの旦那が…』といわれ既婚者だったことが発覚。即別れました。


婚活アプリを使っている以上独身という前提で付き合っていたのに…それが『実は既婚者でした』なんて、許せない」


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■男性も恨みを口に

30代男性のKさんも、恨みを持っているという。

「突然別れたいといわれ、説得のため電話してもけんもほろろに切り捨てられる。ようやく面会したと思ったら、振るほうの相手がボロボロと泣き、『別れたい』『自分が情けない』と訳のわからないことを言われた。


別れの理由もはっきり言わず、こっちが折れて『少し冷却期間を置こう』と提案したら、『別の人と付き合ってくる』と。結局二股をしていたってこと。本気で付き合っていた相手だったので悲しいし、強い恨みがある」


好きで付き合った男女が別れ憎しみ合うのは、不幸と言わざるを得ない。難しいかもしれないが、なるべくなら両者が納得したうえで円満に別れたい。ただ、危険を感じたら警察に相談してみるべきだろう。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年9月18日~2020年9月23日
対象:全国10代~60代の男女1,844名 (有効回答数)

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