今川焼そっくりな「片手で食べられるお好み焼き」が話題 誕生秘話をメーカーに直撃
今川焼風お好み焼きがSNS上で大反響。人気の秘密をメーカーに聞いてみた。
2021/01/16 08:00
■ニチレイ独自の技術も
コロナ禍で外食を控える傾向の中、「人気のお好み焼きを家庭で気軽に食べられたらという想い」がこの商品に込められているという。また、以前から発売中の人気商品「今川焼」のノウハウも生かされている。
お好み焼きソース、マヨソース、キャベツ、紅しょうが、豚肉などたくさんの具材を「層」にして入れられているが、この「層」はニチレイ独自の技術だという。
■ギャップをぜひ楽しんで
屋台や街のお好み焼き屋と同様に、具材を層に積み重ねながら焼いている。そのため味や食感が複雑になり、そのことでお好み焼き本来のおいしさを味わえる。
SNS上で大きくバズっていることについて、担当者は「弊社商品に注目頂けて、大変うれしです」と率直な感想を述べた。また「見た目は『今川焼』なのに、ひとくち食べれば。お好み焼きの味というギャップをぜひお楽しみください」とメッセージ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)