緊急事態宣言下で売り上げが伸びたモノ カズレーザーからも納得の声
飲食店の時短営業の影響により、仕事終わりに食事にありつけない人が続出。そんな中、売り上げを伸ばしている商品とは…
15日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、緊急事態宣言による飲食店への時短営業要請の影響で、仕事終わりの社会人が食事にありつけないことについて特集。スーパーなどの食品売り場で売り上げを伸ばしている商品があるという。
■時短営業で夕食にありつけず
緊急事態宣言が発令されるも、新規感染者数は大きく減ることはなく、東京都では1日あたり1,000人を超える日が目立っている。現在、緊急事態宣言発令地域の各飲食店では、20時以降の営業を自粛しており、外食を主としている仕事終わりの社会人が食事にありつけない「夕食難民」となるケースが多発した。
番組が取材した男性二人組は、焼肉を食べに行こうとしていたが閉店時間に間に合わず、かろうじて開いていた店で焼肉弁当を注文していた。男性たちは「食べたいものが食べられないもどかしさがありますね」と語る。
■売り上げが伸びたモノとは…
緊急事態宣言により行動に規制がかかる中、都内のスーパーでは冷凍食品が売り上げを伸ばしているという。世間が外出しない意識が高まったことで、冷凍食品に頼る家庭が増えたそう。
番組取材班が冷凍食品を買いだめしていた主婦に話を聞いたところ、「結構仕事とかで疲れて帰ってきちゃうから、チンしてすぐ食べられるのがいいなと思ってよく食べてます」とコメントしていた。