髙橋ひかる、ほぼ毎日自炊する隠れた一面明かす 「スーパーで目利きも…」
女優の髙橋ひかるがNHK Eテレの新感覚料理番組に出演。自身が大嫌いな食材を調理することに…。
■家族に教えたいレシピ
———マグロの赤身役の木村さんも料理はプロ級の腕前。収録の合間に何をお話しされていたのですか?
髙橋:私もお料理は好きなので、「ゴマ油使っても美味しそう」「カルパッチョっぽくて美味しそう」とか、今回のレシピについてアレコレ。
収録中は、関西弁でわーっと押された部分もありますが、本当に優しく諭してくれた感じで。前回のゴーヤさん(声・カンニング竹山)とはまた違った優しさがあって。素材のうんちくなんかもすごく教えてくれました。
———今回教わったレシピは誰に教えたい?
髙橋:まず家族に教えてあげて、一緒につくってみたいと思いましたね。家族は私以外マグロ大好きなので。
これまでは「こういう料理だったら食べられるんじゃないの?」と色々勧められていたのですが、美味しく食べられていなかったんです。だからすごく喜んでくれそう!
■母からスパルタ指導
———ご自身もお料理はよくされるんですか?
髙橋:晩ご飯はだいたい作っていますね。母に見てもらってビシバシ指導してもらっています(笑)。
近所のスーパーにはよく寄って食材を買ったり、どれが安いかなと目利きをしたり。最近は、乳製品の物価がわかってきてこの前もバターが安くなっていたので買い溜めしました。(コロナの巣篭もり期間に)主婦力がちょっとついたかもしれませんね(笑)。
———これまで自分の力で克服した「食敵」はありますか?
髙橋:しいたけ、おふ、にんじんとかも大嫌いだったんですよ。食感もだめだし、味もない。でもいろいろ食について調べたりすると、栄養素が豊富だったりわかって、最近興味を持ったんです。
それから食わず嫌いだったことがわかって、今では「焼き椎茸」が大好物になりました(笑)。薬味とかつけたり、お鍋にいれたりすると最高ですよね。ちょっとした勇気で、嫌いなものも克服できる。今回のマグロの結果は…ぜひ番組をご覧ください!
・合わせて読みたい→山之内すず、仕事帰りにスーパーで野菜の目利き 18歳と思えない「主婦力」
(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)