巨人軍・原監督、野球界の発展にDH制含む3つの提言 SNSでは賛同が続出

巨人軍・原辰徳監督が語った野球界発展の3提言に、SNSで賛同の声が。

2021/01/10 16:00

■アマチュア界の発展策を述懐

原監督は、「もう1つ言うならば、少年野球が安くユニフォームやグラブを買える環境にすると、もっといいんじゃないかと」と指摘。野球をする上で、一式揃えるだけでもかなりの額となる道具代を問題視する。

問題点は女子野球にも及び、原監督は「女子野球というものをもっと考えてあげて。プロ野球、NPBも貢献…何らかの形で」とコメント。

競技人口が減少の一途をたどる野球界の発展策として、「DH制の導入・道具を安価で入手できる環境・女子野球の発展」の3点を提言したのだった。


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■視聴者からは賛同の声

熱い思いをさらけ出した原監督は、スタッフに「ちょっと言い過ぎたかな…大丈夫だよね?」と質問。影響力のある立場だけに、いろいろなしがらみを気にする素振りを見せる。

しかし、SNSには「原の言う通り、2番目の野球道具と3番目の女子野球は発展してほしい。特に道具は高い」「1つ1つが高額で揃える物が多いのよ 消耗も激しいし」「良くぞ言ってくださいました」「原さんが言ってた3つのポイントは魅力的だと思う」などの声が殺到。

率直な意見に、賛同の声が相次いでいった。

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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

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