10代男性の半数が『鬼滅の刃』に興味あり 親子で楽しむ人たちも
『鬼滅の刃』は社会現象になり、老若男女から支持を受けている。どのような経緯で、興味を持った人が多いのか。
■ブームに乗り遅れた人も
一方で、『鬼滅の刃』のブームに乗り遅れた人もいる。
「流行し始めたときには、少し興味があった。しかし乗り遅れてしまったために、今でも観ていない。ものすごく、取り残された気持ちでいる」（30代・女性）
「もともとアニメとか漫画に興味がないので、『鬼滅の刃』にも手を出していなかった。気づけばあり得ないほどのブームになっていて、観たほうがいいのか悩んでいる」（20代・女性）
■子供と一緒に楽しめるコンテンツ
子供と一緒に、『鬼滅の刃』を楽しんでいる人も多いようだ。
「これまで子供が好きなコンテンツには、仕方なく付き合っているところもあった。ただ『鬼滅の刃』は、自分自身も楽しめるところがいい」（40代・男性）
「子供に、『鬼滅の刃』のコスプレを着せている。子供も好きだから喜んでいるし、なんといっても自分が満足できるから」（30代・女性）
『鬼滅の刃』のブームは、どこまで続くのだろうか。
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（取材・文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国10代～60代の男女3,140名 （有効回答数）
