EXIT兼近「必殺技を乱発されると慣れる」 緊急事態宣言にチクリ

緊急事態宣言などが取り上げられた、7日放送の『ABEMA Prime』。EXIT・兼近大樹は意外にも冷静なコメント。

EXIT・兼近大樹
(写真提供:JP News)

お笑いコンビ・EXITが、7日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)に出演。1都3県への緊急事態宣言の再発令について言及した。


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■緊急事態宣言の発出

7日、菅義偉内閣総理大臣が特別措置法の規定に基づき、1月8日から緊急事態宣言を発出すると発表。期間は2月7日までの約1ヶ月間で、対象となるのは埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県。飲食店の20時までの時短営業要請や、テレワークの活用による出勤者の7割削減などが盛り込まれている。しかし、専門家からは「1ヶ月では(状況改善は)困難」との声も。

EXIT・りんたろー。は「前回のときってコロナウイルスが未知のウイルスだったじゃないですか。今回はわりと全員がコロナのことわかってきちゃってて、ルールを自分の中で構築してる、その中でこのお願いベースでどれぐらい効果があるのか」と疑問を投じた。

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■やることは前回と同じ

EXIT・兼近は「4月5月から考えたらあの時って全然やばくなかったんだっていうぐらい、今増えてて、それでも意外とみんな『まだ大丈夫だろ』の気持ちがすごく強いのは、やっぱりコロナウイルスへの耐性が付いちゃったっていうのが一番広がってる原因なのかなとか思いますけど…」と冷静にコメント。

また、個々がやるべきことは前回の緊急事態宣言と変わらないという専門家の指導に、「やること変わってないからこそ、今こそ、いっとき流行った芸能人の『うちに帰ろう』とか『手を洗おう』とかめちゃめちゃバズってたんで、あの時より今のほうがよりやるべきだと思いますね」と芸能人らしく明るい見解を見せた。

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■パフォーマンスは否めない