東山紀之、筋トレに励む理由は幼少期の大火傷だった 「ストイックというより恐怖」
日々トレーニングに励み、ストイックなイメージが強い東山紀之。しかし、その理由はストイックとは無関係だった…。
■「ストイック」の原点は…
毎日腹筋1,000回、1ヶ月にランニング100kmを行うなど、「ストイック」というイメージが強い東山。この日、番組には後輩のKAT-TUN・亀梨和也がVTRで出演し、東山にその原点を尋ねた。
亀梨はさらに、東山が舞台の2時間以上前に会場入りし、ストレッチや食後の筋トレなど、イメージに違わぬストイックな行動をしていたことを回顧。しかし、VTRが明けると、東山は「元々、幼少期に大火傷して…」と、意外な原点を語り始めた。
■現在も尾を引く大火傷
東山が「3歳くらいまで、包帯巻っぱなし」と告白すると、ここで画面には当時の写真が。確かに足には包帯が巻かれており、「今も外反母趾ですけど」と火傷の影響が残っていることをにじませる。
ここで、東山は「ちょっと纏足みたいになって動けない時期があって。成長障害が幼少期からあったんですよ」と告白。衝撃の過去に一同が驚くと、「バランスが悪いんで、筋トレにしないと股関節に痛みが出て、舞台に立てなくなるんですよ」と続けていった。
■原動力は恐怖心?
その後には、「ストイックというより、動けなくなるという恐怖なんですよ」とコメント。体を鍛えている理由は、過去の火傷の影響だと明言する。最後は「これがあるからこそ頑張れる」と、火傷がかえって原動力になっているとも結んだ東山。
この「いい話」に、視聴者からも「初めてお聞きしました。動けなくなる恐怖との戦いだったのですね」「大変な目にあってるなぁ」「そんな理由とは知らんかった。凄すぎる」など、感動や感心が続出していった。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)