小学生だった息子の友人に欲情 性行為を強要した女に実刑判決
子供の大事な友人を誘い、キス。それに続き性行為にまで及んだ女が罪を認め、「夫との関係が悪化していた」などと語った。
息子の友達を気に入り、性行為を強要した女。当時小学生だった被害者がカウンセリングを受けるようになった経緯、そして女に実刑判決が言い渡されたことなどを、『The Sun』などが報じている。
■息子の友人に接近
米国・ワシントン州で暮らす女(46)が、夫がコーチを務めるラクロスチームに所属するある小学生男児に興味を持った。
少年は女の息子とも仲が良く、家に泊まりに来ることも。女はチャンスがあれば少年に接近し、少年が10歳の頃には唇を奪うという行動にも出た。
■エスカレートした行為
それでも少年に危機感はなく、女の息子に招待されれば、泊りがけで遊びに行くこともあった。
そして2014年。11歳になっていた少年がお泊り会に参加したところ、女はこっそり寝床に侵入。体を触られた少年は動揺し「おばちゃんが妊娠したら困る」と断ったが、女は「大丈夫よ、避妊手術を受けているから」などと話し、そのまま性行為を強要した。
その後、ふたりは自宅やホテルで何度かふたりきりになったとのこと。その関係は翌年まで続き、少年は思い悩むようになった。