60代男性の2割が電車でのマナー違反を注意 言い方によってはトラブルにも

電車などで、マナー違反の行為をしている人がいる。そんなときに注意できる人は、どれほどいるのか。

2021/01/02 20:50

■感情的な言い方はNG

重要なのは、やはり言い方である。感情的な言葉を投げられると、嫌な気持ちになるのは当然である。

「知らない男性から、イヤホンの音漏れを指摘されたことがある。こちらが悪いから仕方ないけれど、威圧的な言い方だったので気分が悪かった」(20代・女性)


「電車の中で友達と話していたら、『うるさい』と怒られた。たしかにテンションが上がっていたところはあるけれど、もう少し柔らかい言い方でもいいんじゃないかと思った」(20代・男性)


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■男性が女性専用車両に乗り

男性が間違って女性専用車両に乗り、指摘されるパターンも多い。

「間違って女性専用車両に乗り、注意された。恥ずかしい気持ちになりながら、急いで隣の車両に移動した」(30代・男性)


「会社の先輩が、女性専用車両に乗っている男性に注意したことがあると言っていた。トラブルになるのが怖いから、私には絶対にできない」(20代・女性)


注意したことをきっかけにトラブルになるケースもあるため、見て見ぬ振りをする人が多いようだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年10月18日~2019年10月30日
対象:全国10代~60代の男女1,733名 (有効回答数)

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