コロナ禍で入籍した夫婦 「結婚式よりやりたかったこと」があった
全国に緊急事態宣言が発出されていた中での入籍となったご夫婦を取材。コロナ禍での結婚で困ったことや、生活が豊かになった神アイテムとは…?
■ネット上でも同様の声が…
未曾有の事態に不安な日々が続く中、インターネット上では、このコロナ禍に人生の節目を迎えたユーザーたちから、様々な声が聞こえてくる。
「コロナの影響で全てが後ろ倒しになり、さらには結婚式も新婚旅行も出来ない」「コロナじゃなきゃ、今年の春に新婚旅行行くはずだったのにな」「結婚式を諦めたから、新婚旅行には行きたいねって話してるんだよね。いつ行けるんだろ…」
結婚式も新婚旅行も、人生に1度きりしかない大切なイベント。現在の状況を思えば、中止や延期は仕方のないことだが、本当に悔やまれる。
■新しい生活で役立ったモノは
コロナ禍での結婚は様々な葛藤がありつつも、家族で過ごす時間が増え、日々の生活に大きな変化があった中で、A子さん夫婦は日々の生活を少しでも豊かなものにしようと工夫していた様子も。
「電車やバスに乗る機会を減らそうと給付金で自転車を買ったのですが、これが大正解でした」とA子さん。都市部のため、車がなくても問題なく生活できるが、休日には密を避けながらサイクリングへ出かけることが夫婦の趣味の1つとなったそう。
世界中の人々が、様々な葛藤を抱えながら過ごした2020年。少しずつ、かつての日常が戻ってくることを願うばかりだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・越野 真由香)